経済産業大臣表彰を受賞
カシオ情報機器は、経済産業省の主催する「平成20年度情報化促進貢献 情報化促進部門」におきまして、 「楽一シリーズ」による中小企業様での情報化促進への高い貢献というご評価を賜り、経済産業大臣表彰を受賞致しました。ひとえに楽一をご導入のお客様のご愛顧、ご指導の賜物です。厚く御礼申し上げます。
ITの「使える道具」を目指し、「本当に使いやすい操作と機能とは何か?」を追求し続けている楽一。 中小規模の企業様でのIT化の課題を解決する最適な答えを15年以上にわたり考え続けています。
- 取引先は自社より規模が大きいことが多く、相手の事務に合わせる必要がある
- IT関連の担当者確保が難しい。ITに詳しい人材が少ない
- キーボードやパソコンの操作習得が社員によって差があり、苦手な社員が多い
- システム導入や導入後の運用などの相談窓口がない
発売開始当初から変わらぬコンセプト
楽一が生まれたのは、バブル崩壊と呼ばれる景気後退が始まった直後の1992年。初代モデルR1-150シリーズ を同年10月に発売開始しました。この時既に、楽一は独自の機能を備えていました。- 今お使いの伝票をそのまま画面に表示・入力、今お使いの伝票にそのまま印字。
- もちろん請求書は自動集計。今お使いの請求書にそのまま印字。
- ルーズリーフ型の売上帳に、通帳記帳する様に追記で印字することが可能。
- ハードウェア、ソフトウェア、操作サポートを三位一体としてお納めする。
業界初の手書ペンキーボード
コンピュータの操作の入り口はキーボードです。楽一を通じて様々なお客様と接する中で、 予想以上にキーボード入力にご苦労されている方が多いことが分かりました。社員の方はキーボードが使えても、 経営者の方は不得手、というお客様が多数見受けられました。そこでカシオで開発した電子手帳の技術を使って、 キーボード操作をペンによって行える「手書ペンボード」を開発、1995年発売の、RX50シリーズ に搭載しました。もちろんJIS配列のキーボードもご用意しましたが、 手書ペンボードは、多くのお客様から高いご評価をいただき、8割のお客様が手書ペンボードを選択される、 という時期もありました。
PC環境との親和性
この頃から多くの企業でパソコンが急速に普及し、事務作業をパソコンで行う機会が増えてきました。 また、ブラウザや電子メールによるインターネットの利用なども、ビジネスでは必須の環境となってきました。 楽一の基幹業務データをパソコン上で加工したい、楽一でインターネットを利用したい、 といったご要望も多く頂くようになり、2000年2月に、RX77シリーズを発売しました。RX77シリーズでは、オプションシステム「PC出力支援」により、 楽一のデータをExcel上に出力することが可能。またインターネット環境にも対応し、 ブラウザや電子メールの利用はもちろん、楽一を使ってネット販売が行える機能も追加しました。
常にビジネスシーンにフィットしたシステムへ
その後楽一は、時代の流れに合わせて、- 会計・販売管理・給与のデータ連携機能
- 電子ファイリング機能(電子帳簿保存法への対応)
- デジタルインク機能(伝票上に直接図を記入する)
そして現在、BXシリーズは、スタンダードモデル「BX110」、子機&下位モデル「BX11」をラインナップ。業務量や運用方法に合わせて柔軟にシステムを構成することができます。
PC環境との融合-新コンセプト「CORE NE'X」
「お客様のIT資産を有効活用」をキーワードに、新シリーズBX110SVではお客様のPCを端末として活用することができます。- 既存PCをBX110SVにリモート接続、入力・参照端末として利用可能
- 既存PC資産活用によるIT投資コストの低減
- データ一元管理による経営に必要なデータの集積と分析
売上と請求はこのPC、在庫はあのPC、経理はこのPCと、管理する業務によってPCが分かれている。
社内にPCを使える人と、苦手な人が混在している。
そして、カシオの新ソリューション「CoreN'ex(コアネックス)」は、BX110SVと楽一で多数のご支持を頂いている業務アプリケーションを「核」として、 現在使用中のPCを有効に利用可能なシステム構築を提案するものです。 各PCからリモートでBX110SVに接続することにより、現在お使いのPCを使って見積を作成する人は見積を、経理を行う人は経理をといった具合に、 個別の業務を各PCから簡単に、安全に呼び出して使用することができます。データはBX110SVに一元化されていますから、取引の履歴を確認したり、 在庫切れを防いだり、といった管理が容易になります。また社内データが各PCに分散することもないのでセキュリティ管理も容易です。 もちろん、楽一BXシリーズが利用できますので、PC操作に不安がある人は簡単操作で定評のある楽一を利用し、普段からPCを利用している人はPCを、 といった具合に、社員のIT能力によって最適な操作環境を利用できます。 カシオはあくまで「お客様のIT事情に合わせたシステム活用」を実現するソリューションを提供していきます。
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